雑誌読み放題サービスは数百冊の雑誌が読み放題になりますが、もちろんデメリットもあります。
この記事では、雑誌読み放題サービスの5つのデメリットを解説するので、あとで損したくない方はぜひ参考にしてください。
雜誌はずっと読めるわけではない
雑誌読み放題サービスで配信している雑誌は「配信終了日」が決まっているので、ずっと読めるわけではありません。
配信終了日は雑誌や各サービスによって違いますが、長いもので1年間、短いもので1週間で読めなくなります。
好きな雑誌もいつか配信終了してしまうので、ずっと読めないのは雑誌読み放題サービスのデメリットですね。
とはいえ、雑誌を2、3回繰り返し読む人はかなり少ないので、あまり気にならないかもしれません。
読めない・見れないページがある
雑誌読み放題サービスは数百冊の雑誌が読み放題ですが、紙の雑誌と比べると読めない・見れないページがあります。
これは一部の雑誌だけですが、以下のように内容変更されています。
読めないページの例
- 一部の記事や特集が抜けている
- モデルやタレントの著作権による塗りつぶし
- 成人向けコンテンツの一部修正
記事や特集が抜けていたり、モデルやタレントの画像が見れなかったりするので、これは明らかにデメリットですね。
もちろん、全ページ読める雑誌もたくさんあるし、各サービスで無料体験ができるので、事前に確認できます。
スマホだと雑誌が読みづらい
雑誌読み放題サービスはパソコン、スマホ、タブレットに対応していますが、スマホだと雑誌が読みづらいです。
雑誌は固定レイアウト(1枚の画像みたいな感じ)のため、本のように文字サイズを変えたりできません。
そのため、スマホで読むと文字や画像が小さいので、拡大・縮小しながら読むのですが、ものすごく時間がかかります。
紙の雑誌と比べると読みやすさが全然違うので、スマホしか持っていない方は「試し読み」とかで確認しておきましょう。
雑誌に付録・懸賞がない
雑誌読み放題サービスは電子版なので、当たり前ですが「付録」は付いてきません。
最近では付録とは思えないバッグ、財布、化粧品などが付いてくるので、そちらが目当ての方は紙の雑誌を購入しましょう。
それと、雑誌の懸賞には応募できない場合があります。
雑誌読み放題サービスでは懸賞ページが読めなかったり、応募に必要なハガキや券がないので注意してください!
クレカなどの支払い方法が必須
雑誌読み放題サービスを登録するには支払い方法が必要なので、クレジットカードなどを持っていないといけません。
どんな支払い方法に対応しているのか主要サービス5社を調べてみると・・・
雑誌読み放題サービス | 支払い方法 |
楽天マガジン | クレジットカード デビットカード 楽天スーパーポイント ※ポイントでもカード必須 |
Kindle Unlimited | クレジットカード デビットカード プリペイドカード |
dマガジン | クレジットカード ドコモ払い |
auブックパス | クレジットカード auかんたん決済 |
ブック放題 | クレジットカード Yahoo!ウォレット ソフトバンクまとめて支払い |
au、docomo、Softbankの携帯キャリア決済に対応しているところもありますが、携帯大手3社すべて使える雑誌読み放題サービスはありません。
つまり、ほとんどの方は「クレジットカード」または「デビットカード」が必須なので、カードを作れない学生が利用するのは難しいです。
まとめ
- 雑誌はずっと読めるわけではない
- 読めない・見れないページがある
- スマホだと雑誌が読みづらい
- 付録・懸賞がない
- クレカなどの支払い方法が必須
-
雑誌読み放題サービスの6つのメリットは?初心者向けにやさしく解説!
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